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40代バツイチ再婚活実録:マリッシュで出会った「香水と既読スルー」の洗礼(2)

40代、バツイチ。人生の酸いも甘いも噛み分けてきたつもりでしたが、マッチングアプリ「マリッシュ」の世界は、想像以上にエキサイティングで、そして残酷でした。

今回は、僕がアプリで初めてマッチングした女性・Mさんとの、天国から地獄へのジェットコースターのような実録体験談をお届けします。「アプリって、こんなことあるの?」と呆れながら読んでいただければ幸いです。

うみ
うみ

前回は初めてのアプリに挑戦だったよね

そうそう、緊張のいよいよ初対面らしいよ
どうせ緊張して失敗したんじゃないの?

matsu
matsu

イケると思ったんだけどね〜
タイトル通りだよ笑

この記事の内容

・初対面は好印象も、強烈な香水に戸惑う
・地元デートの誘いに、脈ありを確信し完敗
・リスケ提案からの既読スルーとブロック
・洗礼を糧に、メンタリストDaiGoの動画で励まされる

本記事の信憑性

前回の記事はこちら

https://koisagashi.com/wp-admin/post.php?post=43&action=edit

いよいよMさんと会うことに。顔出しなしの賭け

マッチングしてから数週間。メッセージのやり取りは驚くほどスムーズでした。

前日まで天気予報と睨めっこしながら、「明日の登山は厳しいですね」と出した結論は、『今回は山は見送り』

代案として僕が提案したのは、『沼津港で海鮮を食べまくりましょう!』というプランでした。

沼津港は僕とMさんの住まいのちょうど真ん中あたり、久々の場所ということもあり、遠足前の小学生のような気分で当日を迎えました。

いよいよご対面。地に足がつかない緊張感

当日の緊張感は、今でも鮮明に覚えています。

なにせ僕は、Mさんの顔を知りません。

彼女のプロフ画像は風景写真のみ、これまでのやり取りでもあえて顔写真を求めることはしませんでした。
「顔を見てから判断するなんて失礼すぎるし、何より会話がこれだけ楽しいんだから、ビジュアルは二の次だ』

そう自分に言い聞かせていたものの、待ち合わせ場所に向かう足取りは、どこかふわふわと地に足がついていない感じでした。

約束の11時。

……来ません。

5分、10分と過ぎた頃、LINEに通知が入りました。

『すみません!スマホを忘れたので取りに帰ってました。少し遅れます』

(スマホを忘れる……? 取りに帰れる距離ならいいけど、このタイミングで?)

そんな小さな不安を抱えつつ待つこと約20分。ついにMさんが現れました。

小柄で整った顔立ちに、清潔感のあるカジュアルな服装。40代相応の落ち着きと可愛らしさを兼ね備えた、素敵な女性でした。

……ただ、一点だけ。

香水が……香水が強すぎる。

僕はもともと強い香りが得意ではないのですが、これから「海鮮」を食べに行こうという場面での濃厚な香水に、一瞬戸惑いました。

(食事の香りを邪魔しないかな……)

そんな不安もありましたが、これも「再婚活の洗礼」だと思い直し、鼻を慣らすことに決めました。意外と人間、慣れるもんですね。

食事を楽しみ、その後スタバへ

挨拶もそこそこに、お店選びへ。

「何がいいですかね?」なんて言いながら、活気ある沼津港の通りを二人で歩きます。
迷った末に、一番ネタが新鮮そうで見栄えのする海鮮丼のお店へ。

お会計は二人で7,000円弱。

最近は「割り勘論争」がネットを騒がせていますが、僕は昭和生まれの古い人間です。初対面の女性に財布を出させることにどうにも抵抗がある。
ここはスマートに僕が支払いを済ませました。

食事中も会話は弾み、その後は干物屋などをブラブラと散策。

予報通り雨がポツポツと降り出したので、僕の車で近くのスタバへ移動することにしました。

スタバまでの車内にて。オープンすぎるMさん

女性を助手席に乗せるなんて、一体いつ以来だろう。

少し緊張しながらハンドルを握りましたが、車内の密閉空間ではあの香水の匂いがさらに威力を増していました(笑)。

車内では、より深い話になります、仕事のこと、子供のこと、趣味、そしてこれからどんな人生を楽しみたいか。

驚いたのは、Mさんのガードの低さです、初対面の男の車に乗り、職場が特定されるような内容までペラペラと話してしまう。

(この人、オープンすぎて家バレ職場バレとか気にしないのかな……)

そんな余計な心配をしてしまうほど、彼女との会話は居心地が良かったのです。

ちなみに、スタバのコーヒーは彼女がご馳走してくれました。「海鮮丼のお礼です」という気遣いに、僕の好感度はさらに爆上がりしました。

盛り上がる会話と、幸せな「勘違い」の始まり

気づけば時刻は16時、待ち合わせから5時間近くが経過していました。

Mさんの高いコミュニケーション能力のおかげもあり、沈黙が苦になる瞬間は一度もありませんでした。

「また遊びたい」これがその時の僕の偽らざる本音でした。

そろそろお開きという雰囲気になったところで自然と次回の約束の話になります。

次は僕の地元静岡で、脈アリを確信した瞬間

お互い不定休の平日休み、なかなか予定が合いません。

そんな中、Mさんから信じられないような嬉しい提案が飛び出します。

『20日、MATSUさんの仕事終わりで良ければ私が静岡(あなたの地元)まで行きますよ♪ ご飯行きましょう!』

わざわざ女性側から、1時間以上かかる僕の地元まで来てくれるという提案。

(これは……間違いない。脈アリだ!)

40代後半、バツイチ、非モテ男子、三拍子揃った僕にここで「壮大な超絶勘違い」が発生しました。

「美味しいお店、リサーチしとくよ!」

そんな言葉を最後に、最高の気分のままこの日はお別れしました。

そう、お察しの通り、この「2回目デート」は幻となるのです…。

家に着いたらLINEして」という呪文

別れ際、彼女にこう言われました。

『無事に家に着いたらLINEしてくださいね

これ、皆さんも経験ありますか?

男女問わず言う人がいるみたいですがこの言葉の意図を誰か教えてください、マジで。

期待させないでほしいんです、こんなの言われたら誰だって「僕の帰りを心配してくれてる=好意がある」って変換しちゃいますよね?

当然、帰宅後に即LINEしましたよ。

「無事着きました、今日は本当に楽しかったです。次は静岡でお待ちしてます!」的な定番のやつ。

対する返事は、スタンプ1個。

……えっ、さっきまでのテンションどこ行った?

嫌な予感が背中を通り過ぎました。

約束の20日まで約2週間、沈黙という名の駆け引き

次のデートまで約2週間。

「間を空けすぎるのは良くない」と頭では分かっていましたが、僕はあえて連絡を控えました。

俗に言う「俺通信(=日記のような一方的な報告LINE)」が、どれほど女性を冷めさせるか勉強済みだったからです。

(あの時あんなに楽しそうだったんだから、大丈夫だろう)

そんな不安を抑え込み、当日を待ちました。

予定の確認と、あっけない幕切れ

いよいよ約束の週、満を持してLINEを送ります。

「Mさん、何か食べたいものある?そろそろお店予約しようと思ってます」

返ってきたのはなんとなく予想していた内容でした。

『その日は急に職場のミーティングが決まってしまって、ごめんなさい🙏』

(……ああ、やっぱりか。)

この時、僕の中で何かがスッと冷めました。
「仕事なら仕方ないね、またの機会に」と返信、正直この時点で「この縁は終わったな」と半分諦めていました。

Mさんからの「悪魔のリスケ提案」

ところがその日の夜、Mさんから追い打ちのLINEが届きます。

『来月前半で休みを合わせて遊びに行きましょう!希望休入れるから、候補日教えて』

上がるよねこれは、40代後半の男はテンション上がっちゃうよね!

一度諦めかけた分喜びは倍増。

「やっぱり仕事が理由だったんだ!」「彼女も会いたがってくれてる!」

僕はすぐさま候補日を3日分ほど送り、期待に胸を膨らませて返信を待ちました。

噂に聞く「既読スルー」という名の死刑宣告

3時間経過、……既読、返信なし。

12時間経過、……なし。

24時間、48時間……。

1週間待っても、彼女からの返信が来ることはありませんでした。

いわゆる、既読スルーです。

見なきゃいいのに彼女のインスタを覗くと、そこには誰かと楽しそうに山登りをしている写真がアップされていました。

(……なんで? なんで自分からリスケの提案をしたの?)

一度は諦めたんです。
あの時終わっていれば、綺麗な思い出で済んだのに。

さらに追い討ちをかけるように、気づけばLINEもインスタもブロック。

「僕、何かしました?」

その一言を聞く権利すら奪われ、僕の記念すべきマリッシュ第一号の出会いは音も立てずに崩壊しました。

既読スルーに免疫のない僕はその夜、メンタリストDaiGoさんの動画で必死に心を癒しました。

DaiGoさん、あの時は本当にありがとうございました。

これを機にリベンジを誓う

結果としてMさんとは一度会ったきりで終了しました。

ですが、今の僕に彼女への憎しみはありません。むしろ心からの感謝を伝えたいくらいです。

初めてのマッチング、メッセージの攻防、対面、奢り奢られ、そして期待からの既読無視、トドメのブロック……。

「マッチングアプリの洗礼」を、Mさん一人ですべて経験させてくれたのですから。

この手痛い経験は、僕の大きな糧となりました。

この3ヶ月後、戦略をブラッシュアップさせた僕が、再びマリッシュの舞台で「見事な結果」を出すことになります。

その逆転劇については、また別の機会に。

最後までご覧いただきありがとうございました。
皆様に良い出会いがありますように!

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